– 3600万画素
最終的なアウトプットが印刷じゃないので、必要ないといえば必要ない。
ただ、ピントのあったまつ毛の繊維一本一本やコンタクトの境目なんかまでハッキリ見えるのは面白いと思う。
データサイズはrawで30~40B程度、ほっとけばHDDが勝手に進化するので容量は大して問題はないでしょう。
– AF
ニコンに乗り換えたかった理由の一つ、AF制度が良い点。
今回D800がD4と同じAFユニットを持ってきたことは、購入の決めての一つ。
・・のはずですが、左端のAF不良問題にどうやら引っかかってる様子。
現在は縦グリップが付いているので右端でAFを行なっていますがそのうち要調整。
– 黒飛び、白潰れ
黒白の粘りが素晴らしいです。
真っ暗や真っ白に飛んだと思ってても階調がきちんと残ってることが多いです。
現像時にすごく助かります。
– 色合い
良くニコンの色は人物に向かない、と言われていますが、D800使った限りはよくわからなかったです。
特に変な色にはならないですよ。
– 手ぶれ
「D800は手ぶれにシビア」と言われていますが、たしかにそのとおり。
「正確には今まで見えてなかった手ぶれが見えるようになった」というだけで、D800だから手ぶれするわけじゃない。
どっちにしろ、人物撮影は自分と相手と風などの第三要素が絡んでくるので、ブレ無しなんて無理なのであまり気にしないほうが良いと思います。
– 背面液晶
どう見てもどう考えても色がおかしいと思う。
誰かツッコまないのかね・・・
– バッテリー
非常に良いです。
2日間800枚撮影してプレビューも結構行なってましたが半分も減らなかったです。
これは嬉しい。
– シャッター音
ガシャ。
– キヤノン→ニコン乗り換え
ズームリングが逆なのは1日使えばなれる。
メニューや設定も1日使えばなれる。
現像はLightroomなので全く変りなし。
– 価格
グレードアップパスの選択肢は2つありました。
5D Mark3 と EF24-70mmF2.8L IIを買うかD800 と AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED買うか。
で、簡単に言うとニコンに行った方が安かったからこっちに来たって感じですね。
EF24-70mmに手ぶれ補正が付いてたらキヤノンのままだったかもしれません。